■「亀老山展望公園」
                  
                  
                  
              瀬戸内海随一の眺望
              標高307.8mの亀老山展望公園は、大島の南端にあって瀬戸内海国立公園に指定されています。パノラマ展望台ブリッジからは、世界初の三連吊橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮のひとつ「来島海峡」の潮流、そして晴れた日には西日本最高峰「石鎚山」を眺めることができます。 
              
              
                    
                    
          亀老山展望台にはおもしろいことがいっぱいあります。
          ★「スミちゃんのシマコンブログ」で近況レポート(2007年10月23日)
          ―見えない展望台―
隈研吾氏による設計です。展望台を地形の中に埋蔵することで、周囲の景観にダメージを与えず、なおかつ展望台からは外側の素晴らしい景観を堪能することができます。すなわち、外から見えず、内側からは見える展望台です。
―亀老山の由来ばなし―
その昔、今から約1300年ほど前、光り輝く黄金色の観音像を背負った大亀を、旅の風来僧がとある大島の海岸の洞窟で見つけたそうじゃ。早速その観音像を持って、とある山に七堂伽藍を建立して崇拝し、それ以後この山は亀老山と名付けられたそうじゃ。
―安藤ポイント―
頂上付近の道路沿いにあるテラスは、来島海峡大橋の絶好の写真撮影ポイント。写真家安藤喜多夫氏が提案し実現しました。
― ?鍵 ―
世は村上水軍が勢力を誇っていた頃。村上水軍隈ヶ嶽城主の姫と身分の低い若者が恋に落ち、駆け落ちをしました。が、事はすぐに発覚し、配下に追いつめられた二人は、手に手をとって姫坂から身を投げました。すると二人は鳶になって亀老山の空に舞い上がったといいます。そんな逸話を知ってか知らずか、訪れたカップルは恋の成就を願って鍵をかけていきます。
          
                
                
              [概要]  
              
                
                  | 問い合せ | 今治市役所吉海支所 産業建設課
  (アクセス)
 本州方面から:
 瀬戸内しまなみ海道大島北IC⇒約20分(自動車)⇒目的地
 四国方面から:
 瀬戸内しまなみ海道大島南IC⇒約15分(自動車)⇒目的地
 今治港⇒約25分(フェリーで下田水港下船)⇒約15分(自動車)⇒目的地
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                  | 電 話 | 0897-84−2111 | 
                
                  | FAX | 0897-84−2115 | 
                
                  | 入園料 | 無料 | 
                
                  | 休園日 | 年中無休 | 
                
                  | 駐車場 | 普通車28台 中・大型車6台 |