■「いも地蔵」
                
                
                
           甘藷伝来の功労者、下見(あさみ)吉十郎(1673年〜1755年)を祀る石地蔵です。瀬戸の向雲寺境内にある。吉十郎は日本回国の旅に出た時、薩摩国日置郡伊集院村から甘藷を郷里に持ち帰り、農民にその栽培方法を教えた。やがて瀬戸内一円に広まり、中でも享保の大飢饉の際は当地方からは、ほとんど餓死者を出さなかったといわれている。
          
          
                  
                  
                  
                  
            上浦町では今でも毎年、下見吉十郎の命日として、旧暦の九月一日に「芋地蔵祭り」が行われています。
              
              
            [概要]  
          
              
                | 住所 | いも地蔵:今治市上浦町瀬戸1744-1(アクセス)
 本州方面から:
 瀬戸内しまなみ海道大三島IC⇒約5分(自動車)⇒目的地
 福山駅⇒約52分(高速バスで大三島BS下車)⇒5分(路線バス
 宮前下車)⇒約5分(徒歩)⇒目的地
 四国方面から:
 瀬戸内しまなみ海道大三島IC⇒約5分(自動車)⇒目的地
 瀬戸内しまなみ海道上浦BS⇒約5分(徒歩)⇒目的地(向雲寺)
 
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                | 電 話 | 0897-87-3300 今治市上浦支所地域教育課 | 
              
                | FAX | 0897-87-2237 | 
              
                | 定休日 | 無 | 
              
                | 駐車場 | 有 5台 |